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女性に多い、トリコモナス

薬を飲む男性

女性に多いトリコモナスについて、ご紹介します。
トリコモナスは、原虫という小さな虫です。
他の性感染症(性病)とは異なり、若年層だけでなく中高年層まで幅広く感染者がみられます。
生活環境の改善により、昔に比べるとトリコモナスは全体的に少なくはなっています。
しかし、性行動が盛んな若年層では増えているようです。

女性のトリコモナスの症状は、カンジタ症や細菌性腟炎と同様に、おりものやニオイが強くなります。
泡状の悪臭の強い黄色いおりものが増えます。
また、外陰部や膣に強い痒みを感じます。
これは、トリコモナスという原虫が、膣内の環境を変えてしまうために、自浄作用機能が損なわれることによって引き起こされる症状です。
自浄作用が損なわれ、さまざまな細菌が発育増加することにより、特徴的な症状が現れます。

トリコモナスの治療は、ほかの性病と同じようにパートナーとの同時検査・治療が必要です。
通販で購入できるフラジール等の経口・腟座薬の投薬によって、トリコモナスの原虫が消失し、膣内の自浄作用機能が回復します。
その結果、さまざまな症状が改善されるというわけです。
トリコモナスの内服治療中は、アルコール分解阻害作用(気持ちが悪くなったり、アルコール中毒症状が出る場合)があるため、治療中の飲酒は禁止となります。

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